ドリッパー・アイテムレビュー

《メリタ アロマフィルター》初心者におすすめのコーヒードリッパー。使いやすく、味がブレにくい。

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メリタ アロマフィルターは初心者の悩みを解消できる

自宅でハンドドリップを初めてみると、多くの方があるの壁にぶつかります

 

”味がブレてしまい、コーヒーを淹れる度に味が変わってしまう。。。”

 

この原因の多くは、お湯のかけ方にあります。

実は、ドリップケトルの扱いはコーヒーの味わいに大きく関係しており、

  • かけるお湯の量
  • お湯を注ぐ速さ
  • お湯をかける位置
  • お湯を注ぐ高さ

によって、香味のバランスや濃度が変わったり、雑味が多くなってしまう可能性があるのです。

 

そんな悩みを解決してくれるのが、メリタのアロマフィルターです。

今回はメリタ アロマフィルターの特徴とおすすめコーヒー抽出レシピをご紹介します。

 

味わいがブレにくい1つ穴構造が最大の特徴

今回紹介するドリッパーを開発したドイツのメリタ社は、コーヒードリッパーの元祖です。世界で初めてペーパードリッパーを開発したのが、このメリタ社だったのです。

 

このメリタのコーヒードリッパーは、一つ穴構造が最大の特徴です。

 

お湯のかけ方に味わいが左右されない

メリタのコーヒーフィルターは、ドリッパー側面に取り付けられた一つ穴から、抽出されたコーヒー液が抜け落ちる仕組みになっています。

 

この一つ穴は、お湯のかけ方に味わいを左右されにくい構造となっています。

側面に取り付けられた一つ穴は直径3㎜。底面よりも少し高い位置に取り付けられています。これによって、抽出されたコーヒー液が落ちていく速さが常に一定になるのです。そうすることで、

  1. お湯をかける量
  2. お湯を注ぐ速さ

の影響を受けにくくしているのです。

 

なぜなら、いくら多くのお湯をかけても、速くお湯を注いでも、穴から落ちていくコーヒー液は常に一定になるからです。コーヒーを淹れるとき、抽出する時間は味わいに大きく影響するのです。

一方、大きな一つ穴を持つハリオV 60や穴を3つもつカリタのドリッパーなどは、お湯をかける速さによって抽出時間が変わってきます。

特にハリオV 60は、お湯をかける速さによって味わいが大きく変わってきます。逆に言えば、お湯のかけ方によって味わいをコントロールできるのですが、これは上級テクニックです。

 

まだハンドドリップを始めたばかりで、ドリップケトルをうまく扱えない方には、メリタのアロマフィルターがおすすめです。

 

雑味が逃げない

メリタ アロマフィルターの一つ穴は、底面よりも少し高い位置にあります。これによって、

  • 抽出したコーヒー液をドリッパー内にため込むことができ
  • コーヒー液を落とし切らない

ことができます。

 

ハンドドリップで淹れるコーヒーは、抽出時間が長くなるほど、雑味が出やすくなります。抽出の後半ほど、美味しくない、可能性があります。

 

しかし、メリタのアロマフィルターは、一つ穴が底面ではなく側面に付いているため、抽出の最後の液体がサーバーに落ちません。ドリッパー内に留めてくれるのです。

 

それによって、雑味の少ないコーヒーを淹れることができるのです。

 

コーヒー感の出しやすい台形ドリッパー

コーヒードリッパーには大きく分けて2種類あります。

  1. 円錐形ドリッパー
  2. 台形ドリッパー

の2つです。

 

メリタのアロマフィルターは、台形ドリッパーのひとつです。この台形ドリッパーの特徴は、

”コーヒーのロースト感や深煎りならではの良質な苦味”

を表現しやすいことです。

 

メリタのアロマフィルターは、ロースト感を楽しむことができる中深煎り~深煎りと非常に相性が良いです。

名前の通り、良質なアロマとともに、満足できるコーヒー感を楽しめます。

 

メリタのアロマフィルターはお手頃でコスパがいい

メリタのアロマフィルターは、プラスチック製で扱いやすいのも特徴の一つです。

その上、お値段もお手頃でコスパ最強のドリッパーです。小売店で買っても500円くらい。

一家に一台あっても損はありませんし、ちょっとしたプレゼントにも喜ばれます。

 


メリタアロマフィルターのコーヒーの淹れ方

このメリタアロマフィルターにぴったりな、おすすめレシピを紹介します。今回は、中深煎り~深煎り向けのコーヒー抽出レシピです。

≪必要なもの≫

  • メリタ アロマフィルター
  • 中深煎り~深煎りコーヒー豆 20g、中細挽き
  • コーヒースケール (無ければキッチンスケールとタイマーでOK)
  • 温度計
  • コーヒーサーバー または マグカップ
  • ドリップケトル

 

≪抽出レシピ≫

① 1投目  蒸らし

25~30gのお湯をコーヒーの表面全体へかけ、コーヒーが膨らみ切るまで蒸らす。蒸らし時間は25秒くらいが目安です。湯温は90℃

☆ここでポイント ! ☆

飲み頃のコーヒー豆はガスを多く含んでいて、お湯をかけるとよく膨らみます。膨らみ切ったときが蒸らし完了の合図です。豆の様子を見ながら美味しいタイミングを探しましょう。

 

② 2投目

 180~185g(合計の湯量が210gになるように)のお湯をドリッパーの中心へ、蜜を垂らすようにゆっくりと注ぎます。

☆ここでポイント ! ☆

お湯をかけるスピードは、コーヒー液が落下する速度に合わせましょう。

蜜を垂らすようにゆっくりと注ぎ、コーヒー豆をドリッパーの中で漬け込んでいくイメージです。

そうすることで、コーヒー豆を常にお湯の中に浸し続けることができます。均一な条件下での成分抽出は、雑味を抑えることができるのです。

 

③ ドリッパーからコーヒー液が落ちなくなったら抽出完了です。

 

味わいが濃い時や薄い時の対処法

メリタのアロマフィルターでコーヒーを淹れたときの濃度の調整方法は、

  1. コーヒー豆の挽き目
  2. コーヒー豆の量

で調整しましょう。おすすめは、コーヒーの挽き目で濃さを調整することです。

味わいを調整するときは、変更する項目は少ない方が良いのです。

 

コーヒーが濃い場合は、

  1. コーヒー豆の挽き目を粗くする
  2. コーヒー豆の量を少なくする

 

コーヒーが薄い場合は、

  • コーヒー豆の挽き目を細くする
  • コーヒー豆の量を多くする


ご自身で淹れたコーヒーを飲みながら、ベストな美味しさを探してみましょう。

まとめ

メリタのアロマフィルターは、味わいが安定しやすく、ハンドドリップを始めたばかりの方におすすめです。特徴をまとめると、

  • ドリッパーの側面に、小さな一つ穴が付いている
  • お湯のかけ方に味わいが左右されない
  • 雑味が出にくい
  • 良質なコーヒー感を表現できる台形ドリッパー
  • お手頃でコスパが良い

 

これからハンドドリップを始めたい方も、日ごろから楽しんでいる方にもおすすめのコーヒードリッパーです。

 

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